現代人はなぜ不眠になってしまうのか?
眠れない原因としては、主にストレスや首・肩のコリ、体内時計のズレなどが挙げられます。特に目をよく使う環境にいる人は、眼精疲労になりやすく、それが原因で首・肩の緊張によるコリにつながっていることも……。
また、自律神経が乱れることによって起こる頭痛などの症状も、現代人が不眠に悩む要因のひとつと考えられます。
不眠にならないために気をつけたいこと
1)ストレスを溜めない
ストレスによって交感神経優位になってしまいます。ご自身でストレスを発散できる方法を見つけてみましょう。
2)深夜や寝る前のPCやスマートフォンの使用を控える
視神経が刺激されて交感神経が優位になるため、就寝の1~2時間前から利用を控えることをおすすめします。
3)寝る前にはカフェインの摂取を控える
簡単に押せる不眠に効くツボ!!
前項で記載した、不眠にならないために気をつけたいことと合わせておすすめしたいのが、ご自身で簡単に押せるツボ押しです!
ツボ押しには押す位置によって様々な効能がありますが、今回は不眠に効くツボをご紹介します。
位置さえ覚えてしまえば、空いた時間に簡単に出来ますのでぜひお試しください♪
オールマイティな頭のツボ 百会(ひゃくえ)
両耳から頭のてっぺんに向かって延長線上にある中心部が百会(ひゃくえ)です。
百会は、「多くの経路が会うところ」という名前の由来通り、ここを刺激することで多くの症状が改善するといわれる、万能のツボです。自律神経系や不眠、ストレスなどに効くと言われています。
自分が丁度いいと感じる強さで15~20回程度繰り返し指で押します。
失った眠りをとりもどす、失眠(しつみん)
かかとのふくらみの中央にあるツボで、不眠解消のほか、神経症、むくみ、膝関節痛、下半身の冷え、足の疲れなどにも効果があると言われています。
どんどん寒くなってくるこれからの季節や、足がむくみやすい女性にもぴったりのツボですね。
親指か棒状のものを使ってツボを押すようにします。また、イスに座って片手で足首を持ち、反対側の手で握りこぶしを作ってツボを20回程度、ゆっくり叩くのも効果的です。
もみほぐしによる快眠の効果
また、当店でおこなっている、もみほぐしにも快適な眠りを誘う効果があるんですよ。
体の筋肉をもみほぐして、体をリラックスさせると副交感神経が働き自然と眠気を誘うことができます。
硬くなった筋肉が柔らかくなると血管が拡張して血圧が下がって安定するので、酸素や栄養をゆっくりと運ぶことができ、疲労回復や体の修復の促進につながります。
お仕事帰りやお帰りの遅い方でもお気軽にいらしていただけるよう、24時まで営業しておりますので、ぜひご利用ください♪
もみくるは、日々お疲れの皆さまの味方です(^^)