こんにちは、もみくるです!
11月に入り、紅葉も色づいてきたところが増えているのではないでしょうか。
そして、朝晩の冷え込みがだんだん厳しくなり、お疲れ溜まっていませんか?
そこで皆さんに質問です。しっかりと睡眠はとれていますか?
睡眠は、心身の疲労回復をもたらすとともに、風邪をひきにくくする等、
免疫機能を強化するといった役割をもっています。
しっかりと睡眠をとることは、活力ある日常生活につながります!
しかし、日本人は他所の国に比べて睡眠時間が短いということが
分かっています。
睡眠不足は、などの高血圧や糖尿病、動脈硬化
生活習慣病のもとになると言われています。
では、どのような睡眠をとるのが好ましいのでしょうか?
その方法を、ご紹介していきます。
『質』の良い睡眠が一番のポイント!!
きちんと寝たはずなのに、日中眠気に襲われたことはありませんか?
それは、質の良い睡眠をとれていないのかもしれません。
では、『質』の良い睡眠をとれていると、体がどのように感じるでしょうか?
・夜中に途中で目覚めることが少なく、安定した睡眠が得られる
・朝、すっきりと目覚めることができ、スムーズに行動できる
・寝床に就いてから、あまり時間をかけすぎずに入眠できる
・睡眠で熟眠感が得られる
・日中、疲労感や急な眠気に襲わことがない
上記のような状態が、続くととても好ましいですね(^^)
では、質の良い睡眠のとり方を、下記でご紹介いていきたいと思います。
~『質』の良い睡眠をとるための方法~
①起床後に光を浴びる
ヒトの体内時計は、1日の24時間より少しだけ長いと言われています。
朝、日の光を浴びることでそれをリセットすることができます。
なので、朝起きたらカーテンを開け、日の光を浴びましょう。
②寝室環境を整える
光・音・香り・温度や湿度など、就寝時の寝室環境を整えましょう。
光を浴びると脳は活性化され、体内時計にも影響します。
そのため入眠の際には遮光カーテンなどを利用し、光をしっかり遮断ましょう。
また、人の声が一番睡眠を阻害するため、テレビやラジオをつけたまま眠るのは
好ましくありません。
③就寝前の運動
運動により一時的に体温を上げ、徐々に体温が下がるタイミングで眠りにつくと
寝入りがスムーズになります。
激しい運動は交感神経を刺激してしまうため、眠る直前ではなく、
就寝の3時間ほど前に適度な運動を行うことが一番効果的です。
例:ウォーキングやジョギング等
就寝30分や1時間前くらいであれば、ストレッチやヨガ等、
副交感神経が優位に働く運動が良いでしょう。
④入浴は就寝の1~2時間前がベスト!
就寝の1~2時間前に41度前後のお湯で10分位を目安に入浴をしましょう。
なぜかというと、ベッドに入ってから入眠までの時間が短くなります。
人間の体温は、普段入眠時間の1~2時間前に自然に低下し始めますが、
入浴によって体を温めてあげることで、血液の循環が良くなり、
体の深部の熱が効率良く放出され、体温が下がるのです。
それによって、質の良い睡眠がとれるのです。
いかがでしたでしょうか?
すべてを行うことは難しくても、出来ることからやってみることが、
ご自身のお体のケアにつながりますよ☆
もちろん、当店の【もみほぐし】にも体をリラックスさせる効果があるので、
「自分でケアしている暇がない…」
なんて方は、ぜひ当店スタッフを頼ってください!
もみくるは、日々お疲れの皆さまの強い味方です(^_-)-☆<