こんにちは、もみくるです!
新型コロナウイルスの脅威がまだまだ続いていますが、
当店は、感染予防を徹底しながら元気いっぱい営業しています!
コロナウイルスの感染予防には、マスクの正しい着用やこまめな手指の消毒、
帰宅時に手洗いうがいの徹底、などが推奨されています。
それに加えて、自分自身の身体の免疫力をしっかり上げることも大切です。
そこで、今回は免疫に関するお話をしたいと思います。
免疫とは?
免疫には大きく分けて2種類あります
①感染を予防する「防御免疫」(粘膜免疫)
「IgA抗体」という免疫物質が鼻や口、気道などの体全身の粘膜に存在し、
ウイルスが体内に侵入するのを防ぎます。
②発症を予防する「攻撃免疫」(全身免疫)
血液とリンパ液に乗り全身をパトロールします。
防御免疫を破って侵入したウイルスの増殖を防ぐぎます。
「キラーT細胞」や「NK細胞」などがこの役割を果たします。
ウイルスは、口や鼻などの粘膜から侵入し、気管支や肺、小腸などで増殖します。
ある一定数以上にウイルスが増えると咳や発熱、下痢といった症状が出ます。
免疫力の重要性
防御免疫が強ければ、ウイルスの侵入を許さないので感染しにくい体となります。
また、ウイルスが体に侵入したとしても攻撃免疫の働きが強ければ、
ウイルスの増殖を止めることができれば無症状または軽い症状で済みます。
上記を見ると、免疫力を高めることがとても重要だということが分かりますね。
免疫力が低下する主な原因
- 加齢
- ストレス
- 睡眠不足
そのほかに…冷え性・低体温症・食べ過ぎ
では、何をすれば免疫力が高まるのでしょうか?
その方法をご紹介していきます。
免疫力を高めるには「入浴」!
入浴は、リラックスだけでなく、高い免疫力アップ効果も期待できます。
正しく入浴すれば、体内の免疫細胞が強くなるほか、増えることもわかっています。
◆40~41℃のお湯に10~15分がポイント
免疫細胞の働きを強める入浴のポイントは、温度と時間にあります。
IgA抗体を増やすには、40~41℃のお湯に10分程度、NK細胞を強化するには15分程度浸かるだけでOKです。
肩までしっかり浸かって、湯気を鼻から吸って、口から吐くことを意識してください。
週に2回くらい15分間の入浴ができると良いでしょう。
入浴による温熱効果、湿潤効果が免疫力を上げるのは間違いありませんが、
「温まるほど免疫力が上がる」と、勘違いしてはいけません。
熱々のお湯に長時間入るのはあまりよろしくはありません。
質の良い睡眠を取る
先述の通り、睡眠不足も免疫低下の元となります。
以前の記事「質のよい睡眠をとる」方法もご参考ください
免疫低下を防ぐツボ
免疫低下の原因の一つとして「ストレス」がありましたが、
ストレスによるイライラを抑えるツボをご紹介します.
【太衝】
足の甲側の親指と人差指の間を、足首に向かって押し上げていくと、
骨に当たって止まるくぼみの部分が「太衝」です。
3秒ずつ指で10回くらい押してみましょう。
イライラして眠れない時に効きます。
冷えや頭痛、めまいにも効果的です。
当店の【もみほぐし】にも体をリラックスさせる効果があるので、
仕事やコロナストレスが溜まっている方は、ぜひお越しください♪
感染対策を徹底してお待ちしております!