こんにちは!もみくるです!
ニュースでは、まもなく梅雨明けとの予報が出ていますね。
日照不足が続いたため、太陽が出てくれるのはありがたいですが、
昨年のような酷暑にはなって欲しくないものですね(+_+)
冬だけではない足の【むくみ 】
さて、これから訪れる猛暑に向けて気になるのが、『むくみ』。
冷えやむくみは、寒い季節だけに起こるわけではないのです。
夏の冷えやむくみの要因としては、冷房や冷たい飲料、塩分の摂りすぎなどにより
血液が体内を巡らず、それによって水分の代謝も滞ってしまうことが挙げられます。
塩分を取りすぎると、なぜむくむのか?
塩分は体内に水を蓄える働きを持つため、
摂りすぎると水分がうまく排泄されず、むくみを引き起こします。
水分の摂りすぎも、塩分の摂りすぎと同様にむくみを引きおこします。
ただ、夏場は暑さによって大量の汗をかき、塩分・水分ともに体外に出てしまします。
熱中症、脱水症状にならないよう、室内・室外での水分・塩分の摂取量を
うまく考えてあげましょう。
1日に必要な水分量の目安は、体重(kg)×30mlといわれています。
※あくまで目安なので、汗を大量にかいたときは、
上記より多めにとってあげましょう。
また、夏は冷えたビールなど、アルコールが美味しい季節です。
アルコールは血管の透過性を高める働きがあるため、
飲みすぎると水分が血管から染み出してむくみを引き起こします。
アルコールがお好きな方は、摂取量に気をつけましょうね!
おうちでカンタン!むくみ解消法
《体の循環を良くするためにはやっぱりお風呂!》
暑い夏場はシャワーでサッと済ませがちですが、
湯船につかって体を芯から温め、汗を出しやすい状態を作りましょう。
そして入浴後も、冷房で冷やした部屋にすぐに移動して汗を引かせようとせず、
自然に汗が引くのを待つようにしましょう。
ゆっくり湯船に浸かる時間がない方は、足湯で足を温めるだけでも違います!
入浴前後に水分をしっかり取ることをお忘れなく!
《ふくらはぎの運動で血流・代謝UP!》
ふくらはぎが【第2の心臓】と言われているのをご存知でしょうか?
ふくらはぎの筋肉は、重力で足にたまった血液を
心臓に戻すポンプのようなはたらきをしているんです。
★その場でカンタンつま先立ち運動★
1.こぶし1コ分ほど足を開きます
2.つま先にグッと力を入れ、かかとを上げます
3.ゆっくりとかかとを下ろします
上記の動きを15〜20回やってあげましょう。
上げ下げを、それぞれ2秒以上かけてやってあげるとより効果的です。
バランスを崩しやすい方は、イラストのように、
壁やテーブルに手を添えてあげると良いですよ!
料理中、テレビを見ながら…
どのタイミングでも少しの時間で手軽にできるので、
ぜひ実践してみてください!
《足上げで就寝!リラックス&快眠効果も》
人間は、二本足歩行をしているため下半身や末端の足に
血液やリンパ液が停滞してしまい、むくみの原因になります。
足を上げて寝ることで、リンパや血液の流れを循環させ、
むくみの解消や疲労回復につながります。
また、血流を良くすることでぐっすりと眠れるようになり
質の良い睡眠も期待できます。
質の良い睡眠がとれれば、寝起き時に疲労感なく、
スッキリと起きることができます。
どの位の高さで寝れば良い?
足を高くして眠る際は、膝より下の辺りにクッションや市販の足枕・
バスタオルを重ねたものなどを置いて眠りましょう。
高さは、だいたい10~15㎝程度で十分です。
こんなやり方はNG!
足首から下だけをクッションに乗せても効果はありません。
返って疲れてしまいますので、膝から下を高くしてあげます。
また、あまり高い位置に足を置くと頭に血が上ってしまいますので、
気を付けましょう。
いかがでしたでしょうか?
上記以外にも、むくみ対策方法はたくさんあります。
当店の【フットリフレ】コースも足のお疲れ・むくみに特化したメニューなので
大変おススメです。
自分でケアするのがちょっと面倒で…という方は、ぜひご来店ください♪
ネット予約はこちらから↓